YYCにはサクラはいませんが残念ながら業者は存在しています。
その業者の特徴や、メッセージのやりとりを公開するので気になる人はぜひチェックしてみてください。
目次
サクラと業者の違いは?
まずサクラ、業者、CBについての違いは知っていますか?
たまに勘違いしている人がいますが、この3つは目的も雇っているところも異なります。
★サクラ
運営が雇っている偽の会員で、アプリが賑わっているようにみせている人たち
★業者
運営とは関係なく、ビジネスや宗教、他サイトへの勧誘をおこなっている
★CB(キャッシュバッカー)
運営からのキャッシュバックを目的として登録していて、メール1通に対し数円やポイントを取得し、お小遣い稼ぎをしている人たち
最近は出会い系に関する法律も厳しくなり、大手企業が運営している有名なマッチングアプリには、まずサクラはいません。
そもそも人気のアプリなのでサクラを雇わなくてもじゅうぶん賑わっています。
もしいるとしたら、業者かCBになります。
業者とCBの見極め方を以下にまとめたので、今メッセージをしている相手に当てはまっていないかチェックしてみてください!
YYCの業者の特徴
ここでは業者の特徴を詳しく解説していきます。
「美人」や「カワイイ女性」に注意
サクラは大半が女性で、プロフィール画像が明らかにネット上で拾ってきたような画像を使用しており、大半が誰が見ても「美人」や「カワイイ女性」がほとんど。
実際に待ち合わせて会ってみると、とてもその画像の人とは思えないような人が派遣されます。
そのため明らかに「美人でかわいい女性」には注意しましょう。
いきなりLINEのIDやメアドを聞かれる
最初のメッセージからLINEのIDやメアドを聞かれたら、それはサクラが出会い系サイトに誘
導する手口なので、サクラだと判断してよいでしょう。
以上の2つを気を付けておけばサクラを見極めることができます。
ビジネスワードを書いている
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「新しい事業をしています」「投資しています」というワードをだしている人は結構怪しいです。
本当にお金持ちの人もいるかもしれませんが、ほとんどがマルチ勧誘や詐欺行為をしている人です。
YYCに潜むCB(キャッシュバッカー)の特徴
続いてCBの特徴を詳しく説明していきます。
CBに騙される人が多いので気をつけてください。
プロフィール画像で自分の顔を塗りつぶしているような画像
YYCを利用していて頻繁に見かける顔写真をペンで塗りつぶしているユーザーは99%はCBと考えて間違いありません。
掲示板上でなどをつぶやいている
掲示板上で男性からのメッセージを送ってもらえるようにとにかく「会いたい」や「さみしい」などつぶやき男性からアプローチをしてもらえるように仕向けてます。
男性に期待を持たせるようなメッセージを送ってくる
初回のメッセージから「仲良くなったらご飯いきたいです」とか、「身体の関係をもちたいなど」あきらかに男性が興味を引くような内容のメッセージを最初から送ってきたらCBを疑うべきです。
LINEの連絡先交換を嫌がる
CBはアプリ上で連絡をしてポイントを消費させることで、収入を得ているため、LINE上でのやりとりを拒みます。もし気になる相手がCBかどうかを見極めたかったら何度かやりとりしたらLINE交換を投げかけてみましょう。
せっかく課金してやり取りするならしっかりとCBかを見極めてやり取りしないと損するので上記について十分に注意しましょう。
YYCには業者やCBが多いことがデメリットですが、見極め方さえ分かれば不要な課金を減らすことができます。
業者やキャッシュバッカーの存在を把握しておきましょう。 |
YYCで業者と関わるメリットはあるの?
中には、あえて業者と連絡をとることを楽しむという強者ユーザーもいます。
メリットとしては、業者は美人や可愛い子が多いので、もし落とせれば普段以上に楽しめます。
普通の女性と遊ぶことに飽きてしまった人に多いようです。
YYCでトラブルに巻き込まれたらどうする?
YYCで詐欺などのトラブルにあったら、どうしたらいいのでしょうか。
多くのマッチングアプリや出会い系アプリでは、金銭的なトラブルが巧妙化しており、だまされてしまうユーザーも未だにいるとのこと。
信頼を得たところで、金銭的な援助を求めてくることが多いそうです。
以下をご参照ください。
出会い系サイトで、約2000万円もだまし取られたとして、60代男性が振込口座の名義会社を相手取って損害賠償をもとめた裁判で、福岡地裁は2月22日、口座の名義会社などに2162万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 (中略) この男性は2015年7月から9月にかけて、出会い系サイトで、女性会員と連絡先を交換するために、1966万円を振り込んだ。ところが、振り込んだにもかかわらず、連絡先を交換できず、そのサイトは閉鎖されたというのだ。 朝日新聞によると、福岡地裁は「サイト運営者は、連絡先を交換させるつもりはないのに、できるかのように装い、現金を詐取した」「不法行為には振込先口座が不可欠だった」として、共同不法行為が成立すると判断し、口座の名義会社に賠償責任があるとした。 |
引用:弁護士ドットコム
被害者は「出会い系」の利用を開始するや、資産家,会社社長,医師や芸能人(を名乗る男性会員)から次々とメッセージが届き、どんどん利用料を追加して利用したが、結局、何やかんやと理由をつけて、「会えそうで会えない」ままに終わった。 (中略) 「PIO-NET(パイオネット。国民生活センター及び消費者センターを統合する、全国消費生活情報ネットワークシステム)」には、消費生活に関する苦情相談情報(消費生活相談情報)が全国規模で集約され、たとえば、「○○社」という出会い系サイト会社に関する苦情事例の件数も内容も集約されて調べることができる。 (中略) 判決では、「PIO-NET」の情報が有力な判断材料とされている。 |
引用:神戸シーサイド法律事務所
違和感があれば、早めに相談することで被害にあったお金を取り戻せる可能性があるそうです。
YYCで実際に業者とやりとりしてみた
では、実際にYYCでの業者とのやり取りを公開します。
どのサイトにも一定数お金を指定してくる援デリ業者がいますが、さっそくお金を指定してきました。
最初は普通に出会い目的のように接してきてホテルデートを誘ってきます。
そして、2回目のデートで絶対返すから1回目のデートでは2万を渡すように指定されます(笑)
理由は2回目以降も会いたいからお金を預かるためのようです。
これは確実に嘘なので騙されないように。
この手口が最近流行っているようですが、2回目は無いと思っておいてくださいね。
YYCには男性の業者もいる?
業者というと女性のイメージがありますが、実は男性にも業者はいます。
よくある手口としては、ホスト。
待ち合わせした後に、お店から電話がかかってきたふりをして誘導することがあります。
初回料金は安いですが、深入りすると面倒なことになります。
ホストの大半は、営利目的でマッチングアプリを利用しています。
また、アプリやLINEの調子が悪いと言って、他サイトのURLを教えてきて誘導される場合もあります。
プロフィールの共通点としては、スーツなどのキレイめな服装の人が多いです。
また、会社員というよりは経営者や個人事業主の方が多いです。
YYCには良い業者もいた!?
YYCを利用していた女性にアンケートを取ったところ、業者とのやりとりを見せていただけることになったので、そちらをご紹介します。
やはりYYCではビジネス目的で利用している人が多く、実際に会うとビジネスの話になることもあるそうです。
それもそのはず。そもそも「興味あること」の中に、仕事や独立/起業などの項目があるため自然にビジネスの勧誘目的の人も集まってくるのです。
今回インタビューを受けてもらったのは23歳OLの佐藤美恵(仮)さんという女性です。
佐藤さんは将来美容系で起業するのが夢で、興味あることに仕事・独立/起業を選択して登録したようです。
筆者「やっぱり興味あることにビジネス系を選択すると、勧誘目的の人からメッセージって来るんですか?」
佐藤さん「来ますね~!特に男性は投資やFXとかやってる人も多くて、興味ある?って言われたこともあります(笑)」
筆者「え~!メッセージで聞かれたんですか?」
佐藤さん「いえ、会ってからですよ!さすがにメッセージでは聞かれないです(笑)でも起業興味あるなら力になれるかもみたいなメッセージはきたことあります」
佐藤さんは投資やFXを勧めてきた人とはそれっきりのようですが、他のビジネスの勧誘をしてきた人と未だに繋がりがあるそうです。
筆者「どうしてビジネス勧誘をされたのに未だに関係を切っていないんですか?」
佐藤さん「めっちゃ良い家に住んでるんですよ(笑)三軒茶屋で広い家で一緒にいるだけでインスタ映えの写真が撮れちゃうし、その人の知り合いに社長とかいて、レベルの高い人と関われるので繋がっています」
筆者「えー!でも勧誘しくこくてうんざりしないんですか?」
佐藤さん「特に勧誘されたことはないですね!良い暮らしを見せてきて、私のほうからやりたいっていうのを待っているって感じで特にしつこくないし、普通に過ごしていたら出会えてなかった人もいるので、むしろラッキーってかんじです。」
筆者「支援金とかは貰うことはありましたか?」
佐藤さん「ないですね(笑)意外に服装はユニクロだったり外食しなかったり質素な人だったので」
なるほど。ビジネスからの出会いでも良いと思える人もいるようですね。
これは稀な話で、ほとんどが金儲けのために利用しているので、良い関係を築いていくことはできないと思っておいたほうがいいかもしれません。
YYCで1回目のデートでお金を指定してくる女性は業者
いかがでしたか?
YYCにはサクラはいませんが、業者やキャッシュバッカーが一定数存在しています。
業者やキャッシュバッカーにはそれぞれ特徴があり、特に援デリ業者は見分けが付きやすいので騙されることもないでしょう。
1回目のデートで2万を指定してきて、2回目に返すという言葉は嘘なので、絶対に信じないようにしてください。
・YYC公式サイト
こちらはYYCの公式サイトになります。ここからアクセスして実際に始めてみましょう。→
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編集部 翔太
29歳、独身。趣味は銀座コリドー街で飲み歩き。 最近は婚活のためマッチングアプリを14個登録。 好きなタイプは黒髪美人!
ライター紹介はこちら
- 2019年12月8日
- 2019年12月4日
- 2019年11月22日